内容説明
信濃と…四大文明、大陸動乱、大航海時代、ナポレオンも。つながりを読み解けば未来まで見えてくる。
目次
第1章 信州人の誕生と世界とのつながり(野尻湖の立が鼻遺跡と信州人のルーツ;信州の縄文文化繁栄と世界の古代文明 ほか)
第2章 東アジア史観で見る古代の信州と信州人の国際デビュー(弘法山古墳・柴宮銅鐸・『魏志』倭人伝;信州への渡来人と海を渡った信州人 ほか)
第3章 近世の信州と世界の関り(北国街道の牟礼に残る金銀貿易の痕跡;地球レベルで読み解く貞享騒動 ほか)
第4章 影響し合う信州と世界(世界とつながった近代信州の人とモノ;信州を愛した近代の外国人たち ほか)
著者等紹介
森村宗冬[モリムラムネフユ]
1963年、長野県安曇野市に生まれる。私立高校教員を経て、執筆活動に入る。現在は単行本を執筆するかたわら、雑誌やムックにも多数寄稿中。日本史・世界史を単なる縦割りの歴史としてではなく、経系・緯系の交錯が紡ぎだす「ものがたり」としてとらえ、読者に分かりやすく提示している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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