出版社内容情報
佐藤大史[サトウダイシ]
著・文・その他
内容説明
数万年、数十万年という単位で、種を紡いできた生き物たち。長い長いモノサシでないと計れない壮大な物語。新進気鋭の写真家が綴った、アラスカへの深い思いと撮影秘話。
目次
第1章 白夜を撮る(遠征のスタート;地下足袋でツンドラを歩く;明るい夜;白夜と極夜の世界で生きる)
第2章 アラスカ半島のクマを撮る(飛行機でビーチに降り立つ;アラスカの自然との付き合い方;悠久の時を刻む朝焼けの中で)
第3章 冬のアラスカを撮る(寒さへの恐怖;雪の中を歩く;生き物に出会えない;川底へ伸びる青い氷;極寒の中のムース)
第4章 タイムラプスを撮る(フェアバンクスから北へ;長い長いアプローチ;シュラブとの格闘;荘厳で雄大な地球のルーティン)
著者等紹介
佐藤大史[サトウダイシ]
写真家。1985年東京都生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒業。写真家白川義員の助手を経て、2013年独立。2015年からアラスカの撮影開始。2017年エプソン三好和義賞受賞。2020年初写真集『Belong』発行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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