出版社内容情報
人々の心に寄り添い、平和を願いながら象徴の務めを果たして来られた両陛下。「平成」信州での足跡をたどる保存版写真集 幕を閉じる「平成」の時代。天皇、皇后両陛下は、国内外を訪ね、人々の心に寄り添い、平和を願いながら「全身全霊をもって」象徴の務めを果たして来られた。
夏の軽井沢での静養をはじめ、長野県内は幾度を訪問されている両陛下。ご公務や私的ご旅行を通じて県民とふれあいい、心を通わせてきたなかで、特に、苦難を経験した人々の声に耳を傾ける姿が、強い印象を残してきました。
信濃毎日新聞本紙に掲載した写真・記事を中心に再構成した、両陛下とご一家の、信州での足跡をたどる写真集です。完全保存版。
◎軽井沢でのひととき
駅での歓迎、思い出のコートでテニス、大日向開拓地の散策……
◎公務と旅行
長野五輪・パラリンピック、栄村の地震被災者激励、満蒙開拓記念館……
◎皇太子時代
軽井沢の青春と出会い、各地を視察し県民と交流、ご家族とともに……
◎ご一家 信州の足跡
皇太子さま、秋篠宮さま、紀宮さま。公務や行事の記録
《コラム》両陛下をお迎えして/両陛下が訪れた軽井沢/碑に記す両陛下の足跡
《資料》両陛下と皇室をめぐる年表/ビデオメッセージ全文
《インタビュー記事(再録)》川嶋裕氏(宮内庁前侍従長)
信濃毎日新聞社[シナノマイニチシンブンシャ]
編集
目次
県民とふれあい―苦難に心寄せられて
軽井沢でのひととき(1990(平成2年)
2003(平成15年) ほか)
公務と旅行(1992(平成4年)―松本・諏訪地方
1998(平成10年)―長野五輪・パラリンピック ほか)
皇太子時代(軽井沢の青春から―皇后さまとの出会い;信濃毎日新聞が伝えた「皇太子ご成婚」 ほか)
ご一家 信州での足跡(皇太子さま;秋篠宮さま ほか)