内容説明
ユニークで画期的な野鳥図鑑、ついに登場!地鳴きとさえずりの違いって?知られざる鳥たちの決定的瞬間。バードウォッチングの“通な”楽しみ方とは?最近の自然界、鳥にまつわるエトセトラ!
目次
第1章 野山の鳥(スズメのような鳥;庭や公園に来る中くらいの鳥;カラスの仲間 ほか)
第2章 水辺の鳥(森の水辺の鳥;池の畔の鳥;河原の鳥 ほか)
第3章 見る機会の少ない鳥(フクロウの仲間;少なくなった鳥;まれに飛来する鳥)
日本列島・南北の鳥たち
著者等紹介
山岸哲[ヤマギシサトシ]
1939年長野県須坂市生まれ。信州大学教育学部卒業(京都大学理学博士)。長野県内公立中学校教師を経て、大阪市立大学教授、京都大学大学院理学研究科教授を歴任。2002年山階鳥類研究所所長に就任。現在同研究所名誉所長、兵庫県立コウノトリの郷公園長。この間、日本鳥学会長、応用生態工学会長、新潟大学朱鷺・自然再生学研究センター長などを務める。1999年山階芳麿賞受賞
石塚徹[イシズカトオル]
1964年神奈川県逗子市生まれ。金沢大学大学院生命科学研究科修了。博士(理学)。専門は動物社会学・行動生態学。学位論文『クロツグミのさえずりと配偶戦略』(2009年)は絵本化。オオジシギ・オオタカ・アカモズ・カラアカハラ・クロウタドリなどについての調査報告もある。日本鳥学会会員。日本野鳥の会石川支部元幹事。同神奈川支部元幹事。高校の理科教師を経て現在NPO法人生物多様性研究所あーすわーむ研究員。ゲンゴロウ・サンショウウオ・ヒクイナなど水辺の希少種や、ガビチョウ・ソウシチョウ・カナダガン・ウチダザリガニ・アライグマなど外来種の調査・対策のほか、環境教育プログラムの開発や講演、インタープリター養成講座なども行う
水谷高英[ミズタニタカヒデ]
1951年岐阜県生まれ。武蔵野美術短期大学卒業。テレビ局勤務ののち、フリーのイラストレーターとなる。幼児向け教育絵本などを経て、現在は野鳥イラストを中心に図鑑、雑誌、広告を手がける。『みる野鳥記』(あすなろ書房)で第40回産経児童出版文化賞を受賞、サントリー天然水の新聞広告で第21回読売広告大賞読者大賞を受賞。2011年東芝LED電球の雑誌広告で電通賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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榊原 香織
鯖
niz001
mick
あん