内容説明
長野県方言集成―明治以来最近まで長野県内で発行された方言集から33文献を選んで編集。五十音順に約2万8千語の見出しを立てて語釈や用例を掲載。長野県内で使われた20世紀の方言はほとんど収録した圧巻の方言辞書。長野県方言地図―臨地調査に基づく「現在」の実態を地図化。1970年代の実態との比較のほか「新しい方言」も明示。共通語索引―日常生活で使う共通語が、方言でどう言い表されるか―を、ことばや状況などで8千余の見出し語を立てて列記した。本特別版で新規収録した、便利な方言の逆引き索引。
目次
長野県方言集成
長野県方言地図
共通語索引
著者等紹介
馬瀬良雄[マセヨシオ]
1927(昭和2)年長野県松本市に生まれる。(旧制)松本高等学校を経て、信州大学文理学部卒業、東京都立大学大学院博士課程単位取得。信州大学人文学部教授。1992年退官、広島女学院大学教授、フェリス女学院大学教授歴任。信州大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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