内容説明
長野西高の教諭時代に始めた30余年のホタル研究の集大成―卵、幼虫、さなぎ、成虫まで、自ら撮影した珍しい生態写真が満載。ホタルの保護や復活を通じて豊かなまちづくりを提言する。
目次
1章 ゲンジボタルの一生(飛び交う光の線;ホタル前線;癒やしの冷光;ホタルの方言;オスとメスの出会い ほか)
2章 長野県ホタル図鑑(ヘイケボタル;ヒメボタル;クロマドボタル;オバボタル;オオオバボタル ほか)
3章 ゲンジボタルの飼育
4章 ホタルに優しい水路―その保全と創出 ホタルの保護問題を含めて
5章 長野県のホタル分布―北信・東信・中信・南信
著者等紹介
三石暉弥[ミツイシテルヤ]
長野県臼田町(現佐久市)生まれ。高校教諭、信州短期大学講師などを経て、現在長野市医師会看護専門学校などの講師。全国ホタル研究会監事、長野ホタルの会会長、信州のホタルを守る連絡会会長代行、日本昆虫学会会員、信濃生物会会員、環境省環境カウンセラー、長野県環境保全推進員ほか。生物博士。現在長野市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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