内容説明
信州松本・神宮寺、ガチンコ勝負のこの和尚。娑婆の陰口なんのその、やむにやまれず西東、彼岸此岸はっしと睨む。珠玉の毒舌…堪能あれ。
目次
1の章 葬式仏教
2の章 生死漂泊
3の章 飛び職千里
4の章 地獄沙汰
5の章 極楽往来
6の章 ラスプーチンの詩
7の章 娑婆ダバダ
終章 糞坊主
著者等紹介
高橋卓志[タカハシタクシ]
神宮寺住職。長野県NPOセンター代表、ライフデザインセンター代表、ケアタウン浅間温泉代表理事、アクセス21代表。龍谷大学社会学部大学院客員教授。東京大学大学院新領域創成科学研究科非常勤講師。1948年松本市生まれ、松本深志高校卒。龍谷大学卒、龍谷大学大学院東洋史学科中退。海清寺専門道場で禅修業をした後、76年神宮寺に入る。81年筑摩工芸研究所、91年日本チェルノブイリ連帯基金の設立にそれぞれ参画。1997‐2007年神宮寺において月1回の尋常浅間学校を計100回開催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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