内容説明
母が書きとめ続けた、18年間のなにげない日常。子どもだったあのころ―。大人になってしまった人に、読んでほしい、つぶやき集。
目次
1 なんてことのない1日(朝―お母さん、きょう日本晴れだよ。;登校―霧の日に学校に行く時、ワクワクする。 ほか)
2 家族は心の土台(ママ、ダイスキ―ママすげえいいにおい。お花みたい;元気出して、お母さん―あっちゃんの元気の素はお母さんなんだよ。 ほか)
3 宝物の時間(わんぱくランド―自転車のってくるわ。きょうは自転車がにあう。;隣り合わせの夢の世界―きょう魔法の小石見つけた。 ほか)
4 広い世界へ(保育園―ママもいっしょにいこうよ。;初めての壁―ママお腹いたい。きょうはおりこうでねるからおねがい。 ほか)
5 めぐる季節と巣立ちの時(春―春の味って、お花の味みたいだ。;夏―あちー、きょうは太陽がいっぱいだった。 ほか)
著者等紹介
松本加代子[マツモトカヨコ]
1963年愛知県生まれ、中野市在住。ウェブサイトマネジャーを経て2002年よりフリー。イラストレーター、デザイナー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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