洪水がつくる川の自然―千曲川河川生態学術研究から

個数:

洪水がつくる川の自然―千曲川河川生態学術研究から

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ A5判/ページ数 253p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784784070206
  • NDC分類 517.215
  • Cコード C0340

内容説明

あるべき河川環境の姿を求めて生態学者と河川工学者が研究会を組織した。対象に選んだフィールドは千曲川の典型的な中流部、坂城町の鼠橋を中心とした上下1キロ、計2キロの区間。そこに生息している動植物の生活を中心に、物質レベルまで掘り下げて探った研究10年余の成果をまとめた。人と川、これからの付き合い方に多くの示唆を与える。

目次

1 千曲川とはどんな川(千曲川が流れる場所の特徴;源流からの水の旅 ほか)
2 生物の暮らしと川の地形変化(地形が変わり、植物が変わる;樹木が洪水で破壊される河原と、樹木が繁茂し続ける高水敷 ほか)
3 河川生物の暮らし(生物界の基礎をつくる付着藻類;河川のキー生物、底生動物の暮らし ほか)
4 生物がつなぐ物質の流れ(上流域―陸域から水中に流れる物質;中流域―循環的な物質の流れ ほか)
5 川の生きものとすみ場(千曲川の生きものとすみ場;千曲川鼠橋付近に見られるすみ場 ほか)

最近チェックした商品