目次
1 諏訪湖の歴史と水質の変化(環境の変遷と研究の歴史;水質の変遷;流入、流出河川とその影響 ほか)
2 諏訪湖の浄化対策と評価(「汚濁への挑戦」から下水道の建設へ;しゅんせつの功罪;沿岸の修復事業―ミチゲーションの事例として ほか)
3 変わりつつある諏訪湖の生態系(アオコの消長と毒素;増え始めた水草;変化の見えにくいミジンコ群集 ほか)
著者等紹介
沖野外輝夫[オキノトキオ]
早稲田大学人間科学部特任教授、信州大学名誉教授。東京都立大学大学院理学研究科博士課程修了。理学博士。信州大学教授を経て現職。専門は生態学、陸水学。信州大学山岳科学総合研究所
花里孝幸[ハナザトタカユキ]
信州大学山地水環境教育研究センター教授。千葉大学理学部卒業。理学博士。国立環境研究所研究員を経て現職。専門は陸水生態学(プランクトン生態学)、生態毒性学。信州大学山岳科学総合研究所(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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- 和書
- 学城 〈第5号〉