内容説明
15歳で心臓病を発症し29年間、娘の闘病生活に寄り添い、共に病と闘った感動の母の手記。
目次
先生に言われ
奈美の手記
昭和五十年・夏 奈美誕生
おてんばさん
続けて二回のお腹の手術
風邪をひいた
意識があって良かった
東京女子医科大学病院を紹介されて
保健適応になった
検査の結果
ピアス
手術
楽しい入院生活してたんだ
一年間落ち着いていたのに
不整脈精査のため
女子医から初めて外国へ心臓移植に
二つ年下の女の子・ゆかりちゃん
長野から
あしながおじさん
私がボケで、奈美がツッコミ1〔ほか〕