内容説明
久能山東照宮宮司としての20年を集大成。社殿の国宝指定(平成22年)をはじめ、宮司として取り組んださまざまな事柄がつづられている。意欲と責任感に満ちた、深く熱い思いが伝わってくる。
目次
1 久能山東照宮
2 文化財を守り伝える
3 家康公洋時計
4 神道
5 各地を訪ねて
6 宮司として
7 境内の外で
8 追悼
9 その他 寄稿、挨拶文、書評
著者等紹介
落合偉洲[オチアイヒデクニ]
昭和22年6月20日宮崎県生まれ。昭和50年3月、國學院大學大学院文学研究科神道学専攻(博士課程)単位習得満期退学。同年4月より神社本庁勤務。総務部長、渉外部長等歴任後、平成11年3月、久能山東照宮権宮司。平成14年3月久能山東照宮宮司。久能山東照宮博物館館長。権宮司就任以降、静岡県神社庁協議員会議長、静岡県神社庁副庁長、神道講演全国協議会会長等を歴任。その他の役職等:(公社)全国国宝重要文化財所有者連盟理事長、静岡県重要文化財等所有者連絡協議会会長、静岡県文化財保存協会会長、京都国立博物館文化財保存修理所運営委員会委員、(公財)オイスカ静岡県支部会長、(公財)静岡新聞・静岡放送文化福祉事業団理事、学校法人皇學館外部評価員・評議員、(公財)徳川記念財団評議員、(公財)文化財建造物保存技術協会評議員、石州流華道高林会会長など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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