目次
伊豆のほとけ道(伊豆の国韮山・伊豆長岡「スーパー仏師運慶に出会う」;函南・熱海「神と仏…深い信仰の森へ」;伊豆修善寺「美しい仏の胎内に眠る黒髪」;河津「南禅寺文化圏の謎に迫る」;南伊豆・下田「海からやって来た仏像」)
駿河のほとけ道(静岡「この世の観音浄土を巡礼」;岡部・焼津「木喰上人気分で遊行の旅」;焼津・藤枝・島田「不思議に符合する三つの寺」)
遠州三河のほとけ道(袋井・磐田「お寺は大人のテーマパークだ」;三ヶ日・引佐・細江「中世のトップデザイナーたち」;新居・湖西・豊橋「遠江から三河へワープ」)
著者等紹介
大塚幹也[オオツカミキヤ]
静岡県教育委員会文化課・指導主事。神仏習合に興味をもち、懸仏を研究する
松浦澄江[マツウラスミエ]
静岡県立静岡南高等学校教諭(美術・工芸)。美術科教育学会会員。楽しい鑑賞のためのセルフガイドを制作・研究。「シズオカ人と美術を結ぶ会」を組織して、美術環境整備のためのシンポジウムや、国内外美術館セルフガイドの展覧会を開催するなど、いろいろな角度で美術に親しむ環境づくりを行う。また和紙・銀箔・光による作品を発表
山本直[ヤマモトタダシ]
静岡県立清水南高等学校教諭(美術)。彫刻や立体造形美術を専門として塑造や木彫の授業を行う傍ら、自らも作品制作を行う。1996年から1998年、静岡県立美術館学芸課に出向し、教育普及関連事業に携わる
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