頼朝―陰の如く雷霆の如し

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頼朝―陰の如く雷霆の如し

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  • サイズ 46判/ページ数 464p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784783811220
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

時は平安末期。朝廷の権力争いに敗れ、伊豆へと流された頼朝は、失意の日々を送っていた。だが、北条氏の娘・政子との出会いを機に、平家打倒の戦いに身を投じていく。次々と立ちはだかる壁を乗り越えた先に、稀代の英雄が見たものとは―。鎌倉幕府初代将軍の一生を描いた、著者渾身の歴史長編。

著者等紹介

秋山香乃[アキヤマカノ]
1968年福岡県生まれ。2022年『歳三 往きてまた』でデビュー。2018年河合継之助を描いた『龍が哭く』で野村胡堂文学賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えつ

9
図書館本。この渋い装丁に惹かれて手に取った。秋山香乃さんの作品はこれが2作目でした。時は平安末期。伊豆へ流刑となった頼朝。失意の日々を送っていたが、政子と出会い、平家打倒へと動いていく。鎌倉幕府初代将軍の頼朝の名前を知らない人はいないと思うけど。頼朝がどういう一生を送ったのか、全然知らなかった。色んな苦悩があったし、人が変わるほどにならないとやっていけないんだな、と…。ラストはちょっと泣けたな。頼朝の思い描く未来が、形になったのはこんなにも後のことだったのか。二段組苦手だけど、するする読めて良かった。2025/03/15

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