内容説明
戦国の村々を神託を告げつつさすらう巫女たち。その実体は武田情報網の尖兵たちであった。駿河江尻に生まれ山本勘助を父に持つ一人の女忍者が放浪の果てに見たかなわぬ恋の行方。
著者等紹介
宗方翔［ムナカタショウ］
シナリオ作家。本名、石松愛弘。１９３２年福岡県生まれ。東大文学部卒業後、大映入社。６９年からフリー。「黒の試走車」ほか５０本以上の脚本を手掛ける
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感想・レビュー
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読書忍
1
武田家の軍師・山本勘助の隠し娘である「ゆう」が、望月千代女率いるくの一養成道場に入り、歩き巫女、忍びとして任務をこなすストーリー。武田家の甲斐信濃二国巫女頭領である望月千代女の資料はほぼないはずだが、想像力を駆使してかかれております。やや文調が淡々としすぎており、解説書を読んでいるようでページの進みは悪かったですが、歴史的裏付けはしっかり研究されていたようなので勉強にはなりました！2013/01/14
eddy
0
やっと読み終わったー！つらかった。2012/04/28
