内容説明
見よ、記憶の中で肋骨になったままの未来が、光の口唇から奔出する!オートマティズムの限界を超え、幾層もの次元をしなやかに飛翔する、言語の新世界。
目次
ジオジオラマラマ
禁止
句読点
降るぞ雨え降る雨ぞえ雨
わたしは詩を書かない理由です
我が火の口唇よ
私
おれは新しい靴のうらにごむをつけた
嗚呼
主人よ棒を投げてくれよ
快晴
正午
シカジカ然然
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- うそつきうさぎ。