父、高祖保の声を探して

個数:

父、高祖保の声を探して

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ 46判/ページ数 200p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784783738305
  • NDC分類 911.52
  • Cコード C0095

内容説明

堀口大學に『雪』の詩人と評され、ビルマに戦没した高祖保。その抒情詩の世界を元新聞記者の85歳の息子が精緻に辿る。出征直前の詩「征旅」に響く声とは―肉親ならではの渾身の評伝。

目次

第1章 詩人、高祖保の肖像(幼年時代の苦悩;ゆるぎない人間関係;編集者魂;詩の限界はどこまで広がるか)
第2章 父の声(第一詩集『希臘十字』―モダニズムにとりつかれて;第二詩集『禽のゐる五分間写生』―詩に俳味をとりこむ;第三詩集『雪』―「礼儀正しさ」;第四詩集『夜のひきあけ』―戦火のもと誕生した生命;追悼全詩集『高祖保詩集』収録の未刊詩集『独楽』―父の詩の新展開;『独楽』の巻頭に突如、現れた詩「征旅」について;辞世の詩 達観の八行、強烈なリズム)

著者等紹介

宮部修[ミヤベオサム]
1937年、東京生まれ。青山学院大学大学院英米文学研究科修士課程修了。1964年、読売新聞社入社。編集局文化部で教育欄、読書欄、文化欄デスクを経て、出版部参与としてベストセラー『否認』(堀田力著)などをプロデュース。退職後、桜美林大学で10年間非常勤講師をつとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品