出版社内容情報
ポエジーを核に、詩と評論から小説へ、
そしてさらに随筆、紀行へと創造の輪をひろげ、
ゆたかな文学世界をかたちづくる円形広場。
長年、清岡卓行に親炙し、作品を丹念に読み解いてきた著者が、ライフワークとして取り組んだ、書き下ろし「詩人・作家」論の結実。
宇佐美斉[ウサミヒトシ]
著・文・その他
内容説明
ポエジーを核に、詩と評論から小説へ、そしてさらに随筆、紀行文へと創造の輪をひろげ、ゆたかな文学世界をかたちづくる円形広場。長年、清岡卓行に親炙し、作品を丹念に読み解いてきた著者が、ライフワークとして取り組んだ、書き下ろし「詩人・作家」論の結実。
目次
第1章 コロンの子
第2章 引き揚げ者
第3章 跳躍者
第4章 喪失と不在
第5章 新生
第6章 夢のプリズム
第7章 大連
第8章 パリ
第9章 多摩湖
著者等紹介
宇佐美斉[ウサミヒトシ]
1942年愛知県生まれ。関西学院大学文学部助教授、京都大学人文科学研究所教授を経て、京都大学名誉教授。著書に『落日論』(和辻哲郎文化賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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