内容説明
空と地上のあいだにあるものへ―。季節をへめぐり時の地層から言葉をつむぐ。たしかな生の灯りをともす、詩26篇。
目次
夢の循環
眠る児たちよ
空の鳥籠
八月
子守唄
秋天
秋のソネット
小さな湖
父の童話
母の貌〔ほか〕
著者等紹介
高田昭子[タカタアキコ]
1944年7月3日哈爾浜生まれ、栃木県足利市出身。詩集、『河辺の家』(1998年・思潮社)埼玉文芸賞準賞。『砂嵐』(2002年・皓星社)埼玉文芸賞大賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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