内容説明
生きる場所を見つめる言葉、その亀裂と跳躍に詩の光景が開けていく。意味を超えてあるものへ、たどりついた今ここから。6年ぶり、待望の新詩集。
目次
日の出月の出
猫科の
食卓
寝台テーブル
梅雨明け
その人の不幸が良く見えない場合に
養鶏場
十二の小さなプレリュード
久地円筒分水
金木犀
オルガンと細い草
滅亡
匂いおこせよ
丘のシルウェット
父への手紙
伐採
カッサツィオーネ 十一の野外用組曲
薬科大学キャンパス周辺
露草ハウス
黄緑に光る
著者等紹介
有働薫[ウドウカオル]
詩集『幻影の足』(2010年・思潮社)で第二十八回現代詩花椿賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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