出版社内容情報
おれは天空のイデアを思い
ただ思考のなかでのみ
実存の架け橋を渡る
時空は思考だけが知り
おれの生を照らす唯一の
架け橋である
おまえは何のために生まれてきたのか?山峡の霧深い家で自己をひたむきに問い、脈打つ生を生きる。未来へ踏み出す希望のために。第2詩集。
田中俊輔[タナカシュンスケ]
著・文・その他
内容説明
おまえは何のために生まれてきたか?山峡の霧深い家で自己をひたむきに問い、脈打つ生を生きる。未来へ踏み出す希望のために。第2詩集。
目次
粉雪
風呂焚き
初めての詩
研ぐ
黒い水
愚鈍
道のり
医学的微分
流れ
草刈り〔ほか〕
著者等紹介
田中俊輔[タナカシュンスケ]
1966年生まれ。東北大学経済学部卒業。第一詩集『いちごの花』(2005年、緑詩社)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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