傾ぐ系統樹

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  • サイズ A5判/ページ数 95p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784783734888
  • NDC分類 911.56
  • Cコード C0092

出版社内容情報

焦土に伸びた詩の根

空洞を孕んだいのちの系統樹は
逆らいようのない節理で
むなしく気負い 傾いていく
あすの午後にでも
(「かたむく樹」)


幼少年時が戦中戦後であった巡り合わせに詩想の根を這わせ、剥き出しの生死の境界に枝葉を伸ばす。ときに苦いユーモアと仄かな官能をまじえ、精妙な陰影で絡み合ううつし世を捉えた37篇。

南川 隆雄[ミナミカワタカオ]
著・文・その他

内容説明

幼少年時が戦中戦後であった巡り合わせに詩想の根を這わせ、剥き出しの生死の境界に枝葉を伸ばす。ときに苦いユーモアと仄かな官能をまじえ、精妙な陰影で絡み合ううつし世を捉えた37篇。

目次

鳥の追憶


此岸の眺め
らくだ
今際の景色
切り株
やまいぬ
運河
写し〔ほか〕

著者等紹介

南川隆雄[ミナミカワタカオ]
1937年三重県四日市市生。主な所属詩誌「新詩人」(1953‐94)、「回游」(2000‐現在、編集発行)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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