内容説明
東京湾東岸の風土に佇み、歴史と記憶のヴィジョンを幾層にも重ねながら、いつしかすべてが幻へと還っていく世界を描く。
目次
1(潮干のつと;わざ歌;海神のいます処 ほか)
2(寂しい遊具;七ヶ浜;プラトー ほか)
3(くずし字、それは海だ;銀座の朔太郎さん;幕張 ほか)
著者等紹介
根本明[ネモトアキラ]
1947年、宮崎県生まれ。詩誌「すてむ」「hotel第2章」同人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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