内容説明
前詩集『母の家』から十二年、富山の風土に根をおろし、そこに生きる者の個の感覚を手がかりに、大きな普遍性へと願いを届かせる新詩集。
目次
あいの風
縁側
母の“まいだま”
くせ
栗の秋
道草
川
チェリオ
風鈴
青い炎〔ほか〕
著者等紹介
池田瑛子[イケダエイコ]
1938年富山市に生まれる。所属詩誌「祷」同人。日本現代詩人会、日本詩人クラブ、日本文藝家協会、富山県詩人協会会員。詩集:1971年『砂の花』(詩苑社、萩野賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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