内容説明
東京大空襲体験にはじまる遙かな途次、生死の認識を根源に見つめてきた詩人が、精神を揺すぶる激震のなかで表現を厳しく問い直す。東日本大震災後の作品群を収める新詩集。
目次
1(永劫;夕暮れの地球から;失楽園のスケルツォ)
2(ジャコメッティの手;一本の樹;生死の種子;生命;一滴の水;見えるものから見えないものへ)
3(山法師の里;峠の茶屋;信濃の物語り;蓮;貝塚と蟻;地球の一隅で;裂傷;旅へ)
東京大空襲体験にはじまる遙かな途次、生死の認識を根源に見つめてきた詩人が、精神を揺すぶる激震のなかで表現を厳しく問い直す。東日本大震災後の作品群を収める新詩集。
1(永劫;夕暮れの地球から;失楽園のスケルツォ)
2(ジャコメッティの手;一本の樹;生死の種子;生命;一滴の水;見えるものから見えないものへ)
3(山法師の里;峠の茶屋;信濃の物語り;蓮;貝塚と蟻;地球の一隅で;裂傷;旅へ)