内容説明
廃墟の心がラジオとともに狂うばかりだ…私たちはどこに行くのか。行き場のない叫びを、重層化した詩に託し、今この世界で生きるということを問う。社会現実を諷喩する怒りのうた22篇。
目次
a(院;闘牛病;ホームカミング ほか)
b(The Summer Trail;fall in love too easily;きみはどこにいるのだろう ほか)
c(全校集会;そのとき私は;カラマーゾフ万歳 ほか)
著者等紹介
水島英己[ミズシマヒデミ]
1948年奄美徳之島に生まれる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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