ふるさと―岩国

ふるさと―岩国

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  • サイズ A5判/ページ数 127p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784783730774
  • NDC分類 911.56
  • Cコード C0092

内容説明

在日米軍再編に伴い、基地への空母艦載機移転に揺れる岩国。岩国に残る戦争の傷痕。岩国は、戦争を記憶する。岩国に生まれ、広島、原爆と闘い続けてきた著者が、故郷をあつく謳いあげる、岩国という名の叙事詩。

目次

1(ふるさと;錦川で―ふるさと2;花の香り―ふるさと3;校庭で―ふるさと4;「怒」のうた―ふるさと5 ほか)
2(大応寺池―少年期1;城山―少年期2;蝶―少年期3;掌上の繭;ワイングラスの向こうに ほか)

著者等紹介

御庄博美[ミショウヒロミ]
本名・丸屋博。1925年山口県岩国市生まれ、岡山大学医学部卒。日本現代詩人会会員、詩誌「火皿」同人、広島共立病院名誉院長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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КИТАРУ МУРАКАМУ

1
一つの「ことばたち」の実践。だれにでもある「故郷」が岩国であったということに過ぎない。爆心地から三〇キロほど離れた、米軍基地がある街。2011/12/17

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