内容説明
“世界”に対峙する緊張と親和。『黄道と蛹』から九年、深く見つめられた未知の領域が開かれる。
目次
辺縁で(辺縁で;陽炎;残りの声;水の包み;交錯)
高地の想像(貝の海;夢の家;奥の想い;高地の想像;森の中;松と身体;鯉;薄暮の色;犬;鳥;朝)
カタラ(到来;死んだ海に;曲がった階段;カタラ;水晶地方;冷血1)
新世界へ(秋;首都高速4号線下;二月の名前;南の都市;新世界へ 風の脈拍)
感想・レビュー
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- 和書
- あきらめない




