目次
箪笥
いつまでたっても
初夏の砂浜の上で
キャベツ畑
グレン・グールドの盤
夜から朝へ
巨大な乳房であった。
ベレー帽をかぶったおばあさん
握っていてください
白桃
きみの場所だよね
やさしい木陰
ぼくのゆるやかな時
風の音は雨の音にも似ている
泡がでている
もう少し
著者等紹介
金井雄二[カナイユウジ]
1959年生まれ。個人詩誌「独合点」発行中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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