内容説明
50年代から今日に至るまで台湾モダニズム詩人の双璧として、台湾詩を牽引してきた詩人の、半世紀を越える詩業を一望する。
目次
第1輯 1954‐1970(窓辺;石室の死亡 ほか)
第2輯 1971‐1995(雨音に誘われ山に入るも雨を見ず;金龍禅寺 ほか)
第3輯 1996‐(大きなカラス;白い喧騒 ほか)
第4輯 長篇詩(大海を背にして―和南寺に宿る;時間に致す―長篇詩『流木』第三章第三節)
著者等紹介
松浦恆雄[マツウラツネオ]
1957年、大阪府生まれ。神戸大学大学院文学研究科修士課程修了。現在、大阪市立大学大学院文学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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