内容説明
国内外の土地と歴史を目の当たりにしてきた著者が、果たしてこれが詩集だろうかと首をかしげながら、身辺に起こる日々の情景を持ち前の観察眼とユーモアをまじえて書き綴る。八十歳を過ぎた老境に、読者をあっと言わせる「ぼくの葬式」をはじめ、長期入院の後に一気呵成に書き上げられた20篇。青春を伴走した歌謡とともに時代を振り返る「歌は世に連れ」を同時収録。
目次
デンファーレ
カランコエ
百日紅
悪魔のラッパ
サクラ
サルビア
池袋にて
「歴程」の夕べ
婦人記者へのはがき
文明の利器〔ほか〕
国内外の土地と歴史を目の当たりにしてきた著者が、果たしてこれが詩集だろうかと首をかしげながら、身辺に起こる日々の情景を持ち前の観察眼とユーモアをまじえて書き綴る。八十歳を過ぎた老境に、読者をあっと言わせる「ぼくの葬式」をはじめ、長期入院の後に一気呵成に書き上げられた20篇。青春を伴走した歌謡とともに時代を振り返る「歌は世に連れ」を同時収録。
デンファーレ
カランコエ
百日紅
悪魔のラッパ
サクラ
サルビア
池袋にて
「歴程」の夕べ
婦人記者へのはがき
文明の利器〔ほか〕