内容説明
世界は境界を失い、コトバはみんな犬になってからっぽの魂を貪っている。歴史と記憶を詰め込んでさあ、詩の未来へカウントダウン。
目次
馬・紙飛行機(うまれてはみたけれど)
「死んで楽になる」と猿たちは…
ほら僕らはこんなにも数字を見ている
地下犬のためのコラージュ
虹(化石こそ生きている)
おお満寿夫定食じゃありませんか!
はだしの王国
小学校における3匹のもぐら
シャボン玉・電線(やさしさの味)
椅子たちの夕暮れ(A面)/イツカハボクラモ(B面)
IRON
鶴町
著者等紹介
松本秀文[マツモトヒデフミ]
1979年12月20日、埼玉県生まれ。現在、福岡県在住。詩誌「ウルトラ」同人。FPNC(福岡ポエムネットワークコーポレーション)代表。第1詩集『角砂糖の庭』(2004年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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