樹海彷徨

樹海彷徨

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  • サイズ A5判/ページ数 105p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784783719397
  • NDC分類 911.56
  • Cコード C0092

内容説明

「魔」に魅せられることもまた、道化師を装う演技であると詩人は言う。“わが生は、「擬態」を演じながら行方も定まらぬ「樹海彷徨」を余儀なくされている”と感じながら、なお「彷徨」すること、そして、その行く末に「富士」を展望することに望みを託す。

目次

擬態
水鏡
きのうの風が
笠取山の風
鞍馬寺縁起行
夢現
忍ぶれど
愛染明王
黄泉比良坂
対馬幻影〔ほか〕

著者等紹介

埋田昇二[ウメタショウジ]
1933年静岡県生。詩誌「鹿」「青い花」同人、日本現代詩人会、中日詩人会、静岡県詩人会、日本文芸家協会会員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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