内容説明
ポーランド、ロシア文学の訳者として、また詩人ヴィスワヴァ・シンボルスカの訳者としても知られる著者が、一高生であった学生時代の作品から近年の作品まで全42篇をはじめて一冊にまとめる。日本と東欧の架橋となった氏の甘やかな青春の軌跡と激動する時代の証言。
目次
檻
初春の日に
不良少年
ひとに―
七月
十月
かえる
なくなる
鳥虫異変
野川のカワセミ〔ほか〕
ポーランド、ロシア文学の訳者として、また詩人ヴィスワヴァ・シンボルスカの訳者としても知られる著者が、一高生であった学生時代の作品から近年の作品まで全42篇をはじめて一冊にまとめる。日本と東欧の架橋となった氏の甘やかな青春の軌跡と激動する時代の証言。
檻
初春の日に
不良少年
ひとに―
七月
十月
かえる
なくなる
鳥虫異変
野川のカワセミ〔ほか〕