内容説明
シルエットの裏側には何が見えるのか。溢れんばかりの光は、見えない部分に必ず深い翳りを落とす。そして、その存在の輪郭をくっきりと浮き彫りにするのだ。さまざまな人生の邂逅のなかから生まれた初詩集。
目次
1 赤いサニー(赤いサニー;波の音;ミッドナイト・コンサート;シルエットの裏側 ほか)
2 じっと見ていると(じっと見ていると;日々あたらしく;辛夷の星雲;雲のうえを飛ぶ ほか)
著者等紹介
北岡武司[キタオカタケシ]
1948年、兵庫県生まれ。詩誌「詩脈」(岡山)同人、岡山県詩人協会会員、中四国詩人協会会員、岡山県エッセイスト・クラブ会員
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