内容説明
阪神大震災から8年。地震は、家や木や人だけでなく、言葉をも大きく揺らした。揺るぎない言葉を獲得するために、詩人は新しい表現の領域を追求し続ける。体験の深みから言葉を見つめる、『水嵐』につづく新詩集。
目次
水よ一緒に暮らしましょう(水よ一緒に暮らしましょう;わたし蛇になりました;奔る風;沼という名の訪問者 ほか)
八年目の記憶(八年目の記憶;揺曳;いもうと考;坂道 ほか)
阪神大震災から8年。地震は、家や木や人だけでなく、言葉をも大きく揺らした。揺るぎない言葉を獲得するために、詩人は新しい表現の領域を追求し続ける。体験の深みから言葉を見つめる、『水嵐』につづく新詩集。
水よ一緒に暮らしましょう(水よ一緒に暮らしましょう;わたし蛇になりました;奔る風;沼という名の訪問者 ほか)
八年目の記憶(八年目の記憶;揺曳;いもうと考;坂道 ほか)