内容説明
匂いの光こそがタマシイ。その柔らかくしなやかな求心力と遠心力の明るませる仄かな生と死の明暗の、縞もつ呼吸音。それを描くものこそが、“さくら”です。これは、まさしく詩のふるさとから湧き出る優しさの極みの音楽の花。
目次
立春
椿
さざなみ
水平線
もうひとつの愛
れんげ草
たんぽぽ
菜の花
なごり雲
白い満月〔ほか〕
匂いの光こそがタマシイ。その柔らかくしなやかな求心力と遠心力の明るませる仄かな生と死の明暗の、縞もつ呼吸音。それを描くものこそが、“さくら”です。これは、まさしく詩のふるさとから湧き出る優しさの極みの音楽の花。
立春
椿
さざなみ
水平線
もうひとつの愛
れんげ草
たんぽぽ
菜の花
なごり雲
白い満月〔ほか〕