内容説明
見ること、闇が光となるまで。…「闇」と「わたし」は、照らしあい、ひびきあっている。闇はわたしであり、しかし闇である。わたしは闇であり、しかしわたしである。
著者等紹介
マレ,テイエリー[Mar´e,Tierry]
1957年、アミアン生まれ。作家、学習院大学フランス文学科教授。著書に、小説『聖なる時間』(1991年)、『地獄での出会い』(1992年)、『遥かなる愛』(1994年、以上ガリマール社)
森紀与子[モリキヨコ]
1965年、東京生まれ。フランス文学専攻。学習院大学大学院博士課程満期退学
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