内容説明
もっとよく見せてほしい、もっともっと、もーっと、と空に要求しつづけていると、嵐になってしまうんだよ。前詩集『そんなふうに青い空を…』から一年半、独自の視点と姿勢から自在な詩作を続ける詩人の最新詩集。「日の出」「月の出」の二章三十八篇に込められた詩人の決意と感受性。
目次
日の出(夜明けに何度でも生まれる;緑の朝;紅の花;葛瞑想 ほか)
月の出(月を待つ花;月;悲しい水;夕日がしずむ ほか)
もっとよく見せてほしい、もっともっと、もーっと、と空に要求しつづけていると、嵐になってしまうんだよ。前詩集『そんなふうに青い空を…』から一年半、独自の視点と姿勢から自在な詩作を続ける詩人の最新詩集。「日の出」「月の出」の二章三十八篇に込められた詩人の決意と感受性。
日の出(夜明けに何度でも生まれる;緑の朝;紅の花;葛瞑想 ほか)
月の出(月を待つ花;月;悲しい水;夕日がしずむ ほか)