出版社内容情報
ひたむきに歩きつづける
こわれそうで
こわれなかったものを かかえて
今朝 立っている
(「歩く」)
「歩いてきた。求めてきた。まだあきらめていない。境節の詩は、そんな表情をして、読者に問いかける。生の意味について。世界の性質について」(福間健二)。終戦、そして朝鮮半島からの引き揚げ。魂の余白に刻まれた傷はひかりに透けて、詩の一行となって立つ。『道』(中四国詩人賞)『薔薇の はなびら』(富田砕花賞)全篇と、全10冊の詩集から代表作を精選。解説=永瀬清子、新井豊美、斎藤恵子
境 節[サカイセツ]
著・文・その他
内容説明
終戦、そして朝鮮半島からの引き揚げ。魂の余白に刻まれた傷はひかりに透けて、詩の一行となって立つ。『道』(中四国詩人賞)『薔薇のはなびら』(富田砕花賞)全篇と、全10冊の詩集から代表作を精選。
目次
詩集“夢へ”から
詩集“呼び出す声”から
詩集“ひしめくものたち”から
詩集“鳥は飛んだ”から
詩集“スマイル―N先生に”から
詩集“ソウルの空”から
詩集“道”全篇
詩集“薔薇のはなびら”全篇〔ほか〕
著者等紹介
境節[サカイセツ]
1932年岡山県倉敷市(旧・児島郡)生まれ。小学校1年生で父の転勤による京城(現・ソウル)に6年間在住、終戦後児島に引き揚げる。法政大学文学部日本文学科(通信教育)で学ぶかたわら詩作を続け、30代はじめに永瀬清子に出会い、詩誌「黄薔薇」同人となる。詩集に『道』(03年・第4回中四国詩人賞)、『薔薇のはなびら』(06年、第17回富田砕花賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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