目次
詩集「幻のRの接点」から
詩集「群葉」から
詩集「中間溝」から
詩集「夏の地名」から
詩集「カーニバル」から
詩集「世界の優しい無関心」から
詩集「種まく人の譬えのある風景」から
未刊詩篇
散文
詩人論
隣
著者等紹介
倉田比羽子[クラタヒワコ]
1946年富山県小杉町に生まれる。1969年明治学院大学卒業。第一詩集『幻のRの接点』(76年・思潮社)刊行後、「現代詩手帖」に投稿をはじめる。79年第17回現代詩手帖賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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内島菫
21
直前にボヌフォワを読んでいたせいで、「虚無」「救済」「ゆるし」といった言葉が気になる。倉田比羽子にとっては(そして確かに私にとっても)、ボヌフォワが西洋のキリスト教的世界観を背景に見ているような「詩」は、そもそも優しい無関心に満ちた世界側の、向こう側の感覚であり、それが裏返りコピーとなって、コピーゆえの自由さをもって、「詩」や「わたし」が本詩集には乱反射している。生が「母-死」の裏紙へのコピーであるなら、いずれどちらが表か裏か原本かコピーかわからなくなるのは必然で、2020/10/17
里十井円
1
『世界の優しい無関心』もう一度2024/03/03