目次
詩集「見捨てたもの」から
詩集「深夜放送」全篇
詩集「花屋の花 鳥屋の鳥」全篇
詩集「胸の写真」全篇
詩集「待ちましょう」全篇
詩集「そして、船は行く」全篇
エッセイ
作品論・詩人論
著者等紹介
井川博年[イカワヒロトシ]
1940年福岡市生まれ。生家は船会社を営む。四歳より松江市に帰住。松江工業高校造船科卒。十代より俳句と詩を投稿。文通で丸山辰美、岡田隆彦を知る。19歳、「現代詩手帖」で木原孝一「現代日本新人詩選」に選ばれ、国井克彦、辻征夫を知り「銛」結成に参加。62年『見捨てたもの』刊行。70年私家版で『深夜放送』。高校卒業後は造船所を皮切りに各種の職業と各地を転々。二十代後半には香港放浪。帰って結婚。日中学院で中国語を学ぶ。三十代より建築の設備設計に従事、後に会社自営。75年『花屋の花 鳥屋の鳥』、80年に『胸の写真』を出す。四十代は個人誌「樽」に専念。89年『待ちましょう』。この頃より小沢信男の余白句会に加わる。01年十二年振りに『そして、船は行く』(山本健吉文学賞)を出す
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 和書
- 余花 - 歌集 水甕叢書