目次
夢は定年後にあり
老いるの創見
戦争の時代
戦場での廻心
いのちの捉え返し
小説『愛不在』
一九六〇年代
世間を裁判官としない
見えない天皇
愛と認識の結末
ひとつの親鸞
『大菩薩峠』曼荼羅論
酔生夢死の思索
酔生夢死の思索
老いるの自我
一期の夢よただ狂へ
大虚空によるそよ風が流れる
著者等紹介
伊藤益臣[イトウマスオミ]
1938年、三重県松阪市生まれ。愛知大学卒業。三菱重工業(株)を定年退職し、現在、思想の科学研究会評議員、中部ペンクラブ理事。愛知県尾張旭市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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