内容説明
「複製」の概念によって遺伝という物語を読みとく―新鋭による興趣あふれる論考。
目次
序章 複製という思想
第1章 複製されるDNA
第2章 複製装置の解剖学
第3章 複製と変容の生物学
第4章 進化する複製装置
終章 複製をめぐる問題たち
著者等紹介
武村政春[タケムラマサハル]
東京理科大学講師(理学部第一部教養学科ならびに大学院理学研究科理数教育専攻)。1969年三重県津市生まれ。1988年三重県立津西高等学校卒業。1992年三重大学生物資源学部卒業。1994年三重大学大学院生物資源学研究科博士前期課程修了。1998年名古屋大学大学院医学研究科博士課程修了。DNAポリメラーゼαの活性制御機構に関する研究により修士(生物資源学)ならびに博士(医学)の学位を取得。大学院修了後すぐに名古屋大学医学部附属病態制御研究施設助手に着任。1999年に英国オックスフォード大学サー・ウィリアム・ダン病理学研究所に短期留学。帰国後、名古屋大学助手、三重大学助手を経て、2006年4月より現職。現在の専門は生物学教育ならびに分子細胞生物学。学位取得後、発がんや生物進化など、何らかのゲノム変化を伴う現象におけるDNAポリメラーゼαの作用機序の解明を目指した研究に取り組んできた。現在は、将来の生命科学を担う人材と理数教育を担う生物教員育成を目的として生物学教育、生物教材開発研究に取り組む傍ら、これまでのDNA複製研究への取り組みを活かし、「複製」という現象を主軸に据えた生命現象を捉え直す活動を展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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