出版社内容情報
どんな道……この続く先には何が……。ふと気がつくと、そこに世界が広がります。四季の美しい風景にそよぐ風、包む空気との出会いがここに……。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
シナモン
126
静かで美しい。画集を眺めているような気持ちになる。特に「きらきら きんの おちばが ふっている」のページが好き。癒される一冊でした。2020/10/03
ケ・セラ・セラ
17
この道はどんな道?その周り、その先には何があるのだろう。さまざまな場所と、季節の変化も描かれる。そして「あしたのみちはどんなみち」2023/09/26
ねむ
12
谷内こうた展にて。足もとにのびる道を見せてから、その先の様子を次のページで描くというパターンで何種類ものいろんな道が出てくる。これはこどもが喜びそう。と思ったところで最後のページの力強いメッセージに不意を突かれ、大人でもどきっとする。2023/07/09
ジョニーウォーカー
5
作品自体には特に響くものはなかったが、「0歳から100歳までのすべての子どもたちへおくる至光社の絵本」という裏表紙のコピーにグッときた。図書館本。2011/05/21
がる
3
どこか見覚えのあるような懐かしい風景の絵本でした。紙質も良いです。2011/05/09