内容説明
江戸の大衆芸術であった「浮世絵」が、幕末以降欧米で熱狂的に迎えられた背景には、収集家・版元・輸出商たちの知られざる営為があった。多数の未公開資料によりこれまで触れられることのなかった浮世絵界末期の実態に迫る。
目次
第1章 幕末から明治初期 蒐集家・売買・版元
第2章 明治中期から末期頃 版元・売買・蒐集家と研究
第3章 大正の浮世絵界
江戸の大衆芸術であった「浮世絵」が、幕末以降欧米で熱狂的に迎えられた背景には、収集家・版元・輸出商たちの知られざる営為があった。多数の未公開資料によりこれまで触れられることのなかった浮世絵界末期の実態に迫る。
第1章 幕末から明治初期 蒐集家・売買・版元
第2章 明治中期から末期頃 版元・売買・蒐集家と研究
第3章 大正の浮世絵界