内容説明
詩人谷川俊太郎と子どもたちが織りなす「詩と絵」のコラボレーション。子どもたちの豊かな創造力が「いま・ここ」に生きることをつむぎだす。
著者等紹介
谷川俊太郎[タニカワシュンタロウ]
1931年東京都出身。日本を代表する詩人として活躍。他にも翻訳、絵本、脚本、作詞など、その活動は多岐にわたっている。52年、詩集『二十億光年の孤独』でデビュー。東京都図画工作研究会とのかかわりは03年に研究大会(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
退院した雨巫女。
10
《図書館-追悼》谷川俊太郎追悼コーナー。子どもとコラボの絵本。2024/11/21
けんとまん1007
8
子どもたちの想像・創造力は無限だ。そして、それは刺激されることで、何倍にもなる。そんな典型なんだろう。子どもたちが書いた絵をもとに、違う子が詩を書く。その発想力が面白い。そして、それをサポートする谷川さんの力も凄いし、わかりやすい。楽しく・・・を基本としているのがいい。いつも、谷川さんの関わった作品を見ると思うのは、谷川さんは永遠の子どもという部分があるんだろうなということだ。だから、谷川さんに憧れを持ってしまうのだろう。2014/08/09
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
5
小学校の国語科単元で、詩があるので担任に紹介。2019/04/11
I神学生
3
小学生が画いた絵を見て、他の小学生が詩をつけたもの。なかなかおもしろい。さすがは谷川俊太郎2012/02/25
えろこ
2
谷川俊太郎さんの作品に興味を持つきっかけとなりました2011/09/28