内容説明
本書では、保育におけるダイナミックで具体的な身体体験の工夫と精選に力点を置いた。また、一人ひとりの子どもの全体的な発達、育ちを常に視野に入れ、子ども自らが活動に取り組む中で充実感を得ることができるような指導・援助のあり方を明確にし、幼児の活動に関わる実践事例を豊富に取り上げて、事例に即しながらできるだけ具体的でわかりやすい解説を心がけた。
目次
第1章 子どもと健康―環境の現状
第2章 運動遊びの展開と指導・援助―0~5歳の育ち
第3章 健康と自立のための生活習慣
第4章 子どもの健康と保育者―運動に関連した行事
第5章 安全の指導と応急処置
第6章 健康を目ざす環境の工夫
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