目次
序章 感動の出会い・かかわりを紐解く
1章 感動ストーリー「今田の自然環境フォーラムを開こう」
2章 カリキュラムの継承・発展と学びの伝承
3章 地域の特色を融合した文化の創造
4章 感動体験と学びの動機づけ
5章 教科学習と総合的な学習の学びの関連
6章 多様な評価を生かした表現力の育成
7章 ワークショップ型研修による学校活性化と教師の成長
8章 カリキュラムマネジメントからみる今田小の取り組み
著者等紹介
村川雅弘[ムラカワマサヒロ]
鳴門教育大学総合学習開発講座教授。専門は教育工学、カリキュラム開発、総合的な学習。大阪大学人間科学部大学院を就職のため中退。大阪大学人間科学部助手、鳴門教育大学助教授などを経て、平成12年度より現職。日本教育工学会理事、日本カリキュラム学会理事、文部科学省教育研究開発企画評価協力者、小学校学習指導要領『総則編解説書』作成協力者、中央教育審議会専門部会委員などを歴任
酒井達哉[サカイタツヤ]
兵庫県篠山市立大山小学校教諭。神戸大学教育学部卒業。篠山市立村雲小学校や前任校の篠山市立今田小学校において「地域と自然を愛する心を育む総合的な学習の時間」をテーマに12年間にわたって実践を続け、勤務校は全国小・中学校環境教育賞優秀賞、学校自慢エコ大賞優秀賞、創意工夫育成功労学校文部科学大臣賞など数多くの賞を受賞。個人としても読売教育賞優秀賞、東書教育賞奨励賞などを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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