プシューケーの脳科学―心はグリア・ニューロンのカオスから生まれる

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 353p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784782880111
  • NDC分類 491.371
  • Cコード C1047

目次

第1部 進化脳科学からみた心と脳の発生学(脳創造の物理・化学的原理を考える;生命の出現と生命の本質;脳の起源;脳進化からみた魚類、両生類、爬虫類、哺乳類、そしてヒト、へのステップ;人間の脳へ;人間の心の成立)
第2部 脳と心(プシューケー)(心脳問題の歴史;ニューロンとグリア細胞の相互作用;意識と無意識;心脳問題と脳科学:総合的考察)

著者等紹介

浅野孝雄[アサノタカオ]
1943年北海道生まれ。1968年東京大学医学部卒業後、東大病院脳神経外科入局。国内関連病院および米国コネチカット州ハートフォード病院、スイス・チューリヒ州立病院などを経て、1973年東大病院脳神経外科助手、1978年同講師。1986年埼玉医科大学総合医療センター脳神経外科教授。現在、小川赤十字病院・院長、埼玉医科大学名誉教授。脳血管障害の病態生理学と治療法の研究により、東京都医師会医学賞、美原賞を受賞

藤田晢也[フジタセツヤ]
1931年大阪生まれ。1955年京都府立医科大学卒業。米国バーデュー大学アシスタント・プロフェッサーに迎えられ、帰国後、1967年京都府立医科大学病理学教室教授、1987年より学長を2期務める。現在、財団法人ルイ・パストゥール医学研究センター分子免疫研究所所長。神経発生の研究により朝日賞、島津賞、紫綬褒章を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品